【シンガポール】マレー鉄道(旧Bulit Timah駅〜旧Tanjong Pagar駅)

2002年に夫婦で初めて訪れたシンガポール。この時はツアーを利用して日本からクアラルンプールに入り、クルマでマラッカを訪れた後にマレー鉄道に乗り、ジョホールバル経由でシンガポールに入国しました。

懐かしい思い出の路線でしたが、シンガポール内の路線はその後2011年6月末に廃止されてしまいました。最近になって仕事で何度かシンガポールを訪れる機会があり、2018年3月、出張中の土日を利用して廃線跡を歩いてきました。

シンガポール内の廃線跡は以下の通り。このうち赤い線が今回歩いたルートになります。

以下、詳細経路を14枚の地図で記載します。

地図1/14

シンガポール最初の駅、ウッドランズ・トレイン・チェックポイント(Woodlands Train Checkpoint)は、1998年から運用が開始された国境検問所駅です。我々が訪れた2002年、マレーシア側から入国した際には全員がこの駅で一旦降ろされ、入国手続のあと再び乗車する手順となっていました。

地図2/14

地図3/14

地図4/14

地図5/14

地図6/14

地図7/14

今回の探索は、この地図7/14のキングアルバート公園(King Albert Park)駅で降りたところからスタート。

ブキッティマ・ロードを西に少し歩くと見えてくる跨線橋。マレー鉄道の廃線跡との出会いです。

少し北に行ったところに、現在は散策路「グリーンコリドー(Green Colidor)」となっている廃線跡への入り口がありました。

橋の上には線路が残されています。

地図8/14

橋を南に渡ったところが旧ブキッティマ(Bukit Timah)駅になります。ここには建物や線路、ホームなどが残されていました。





この先はひたすら遊歩道が続きます。


シンガポールはジャングルとコンクリートジャングルが併存する国。バードウォッチングも楽しそうです。

地図9/14

シンガポール内は単線でした。

実はマレー鉄道の廃線跡はマレーシアから輸入する水道水のパイプラインの通り道となる予定。工事が続いていました。

地図10/14

地図10/14の左上、ザ・メトロポリスの周辺ではMRT(地下鉄)のEast West Lineと交差。さらに南進します。

しかし工事中で中は歩けないので、タングリン・ハウト・ロード Tanglin Halt Rdに沿って少し迂回。しばらく歩くと廃線跡との間には少し広めの空間が現れました。遺構とその朽ち方や土地の形状を見ると車庫の跡のように思えますが、残念ながらその証拠となるものは見つけられませんでした。

さらにコモンウェルスドライブを歩いていくと、なんだかオシャレなデザインの団地に出ました。


そしてその横に廃線跡に出られる場所も見つかりました。

ここで出会ったおじさんにいろいろ話を聞くうちになんだか意気投合してしまい最後に記念撮影(笑)。この団地の住民だそうですが、この辺りは再開発でもうすぐ取り壊されるとか。もったいない・・・。

地図11/14

この先も廃線跡には近寄れず、クィーンズウェイに沿ってショートカットして下ってきたところで・・・まさかのスコール!やむなくバス停で雨宿りすることにしました。

でもなかなかやまないので・・・

近くのフードコートでガソリン注入(笑)。

地図12/14

このあたりの廃線跡は有料道路に沿って進みます。

地図13/14

すっかり日も暮れ、足もパンパン・・・。ただ黙々と歩き続けました。

地図14/14

そしてようやく終点の旧タンジョンパガー(Tanjong Pagar)駅に到着しました。



万歩計はなんと37,259歩・・・!

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