秦野

最近、毎週のように秦野(はだの)を訪れています。先週は妻と、今週は次男と。目的は・・・湧き水です。コーヒーを淹れたり炊飯に使ったりするのに使っています。

「まいまいの泉」で取水後、近くにある震生湖へ行ってみました。

秦野市観光協会の解説によると、ここは関東大震災で沢が堰き止められてできた湖。湖面を見ていると風もないのになんだか揺れています。入ってくる川も出ていく川もなく、周りの水系と地下水脈で繋がっているんだそうな・・・。

娘だったら絵になったんだろうけど、とても残念なことに我が家には息子しかいないので(笑)、次男を被写体にポートレート撮影の練習。以下は一眼レフとiPhoneで撮ったものですが、もはやどれをどっちで撮ったか分からないレベルですね。いまどきのスマホの進歩はすごい・・・。

　iPhone13ProMax

　iPhone13ProMax

　Nikon D750+Nikkor 300mm/F4

　iPhone13ProMax

　Nikon D750+Nikkor 300mm/F4

駐車場に戻ると、現れ始めたビーナスベルトの上に月が浮かんでいたのでまたパシャリ。

左下に見えるグランドホテルは秦野の駅前、右下の煙突は弘法山の西にある秦野クリーンセンターで、両者はすぐ近くにあるように見えますが実は約１キロ離れています。月も肉眼で見るより近くに見えます。こういう距離が圧縮された写真はデジカメ(望遠レンズ)ならでは。スマホじゃ絶対撮れないもんね〜。

秦野は県内でしかも同じ小田急沿線。カブスカウトの活動でもよく来るのでとても馴染みのある町です。駅前は活気があってバス便も豊富。少しクルマを走らせれば自然がいっぱいでとにかく空が広いし湧き水も有名。リモート勤務が当たり前となった今、こういうところに引っ越したいと本気で思い始めている今日この頃であります。