2025/6/22(日)、ファンベルト切れ&オーバーヒートで運ばれていったゲレンデ。
翌週の2025/7/2(水)、かえるちゃんにもカーレスキュー塚本さんがお迎えに来ました。
入院時の走行距離は60,294マイル。
そして2025/7/9(日)。かえるちゃんが予定よりも早くリフトに載ったと伺い、ショップへ。
すでにエンジンやミッションが降ろされドンガラ状態。
前オーナーがオイルクーラーも付けてくれています。
今回の症状は、クラッチを踏んだ時に時々大きな異音が発生するというもの。
その原因が、このプリキュアが天に代わっておしおきする時に使うリンクルステッキのような部品、Clutch Withdrawal Leverでした。
Clutch Withdrawal Leverはこんな感じで刺さっていて、ペダルを踏むとこのカーボンベアリング(右手で押さえているドーナツ状の部分)が手前に動いてダイヤフラムスプリングを押し、クラッチを切るわけですが・・・その支点となる部分(左手の先)にあるボルトの挿入部分をよく見ると・・・
銅製(?)のブッシュが欠けてました。
そのため、クラッチを踏んだ際にこのレバーにぐらつきが生じ、カーボンベアリングがまっすぐにダイヤフラムに当たらず、異音が発生していたという訳です。
カーボンベアリングもクラッチディスクも交換を要するような偏摩耗はありませんでしたので、とりあえず継続利用。他にも特に交換部品はありません。よかった・・・。
まずはクラッチの修理と、パーコレーション対策の電動ファンの取り付け、オイル漏れ対策のためのオイルキャッチャーの取り付け、少し低回転気味なアイドリングの調整をお願いして帰路につきました。
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