2021/05/03

電動バイクのチューブ交換

ゲレンデに搭載可能な電動バイク「inmotion P2F」の納車から2年経過。最近パンクの頻度が高くなってきました。都度直してはいたのですが、劣化も目立つようになってきたので、後輪のパンクを機にチューブを交換することにしました。

ちなみにタイヤとチューブは自転車と同じですが、今回は出先でパンクして、エアを入れてもあっという間に抜けてしまい押して帰るハメになったので、途中で試しに自転車屋さん(サイクルあさひさん)とバイク屋さんに聞いてみたところ、どちらもやはり作業はNG。丁寧に断られました。

という訳で今回もDIY。まずハブナットを緩め・・・って、固い!
国鉄で保線をしていた亡き祖父の形見の巨大なモンキーレンチが役立ちました。


左右のハブナット(大きな袋ナット)とチェーン引き(小さいナットの付いたパーツ)を外します。

次にチェーンを前から外します。

普通の自転車と異なり車輪の中心にハブモータがあって、その制御ケーブルが車軸のところに直付けされているので、ここを傷めないよう注意しながら・・・

車軸ごと外します。ブレーキディスクの下にあるのがハブモーターです。

新チューブに問題がないかチェックするため、エアを入れてみたのですが・・・ん?なんか純正チューブより大きくないか?

まずタイヤのサイズ表記。ETRTO57-203、12-1/2x2-1/4。

新チューブの箱のサイズ表記。純正タイヤと全くおんなじです。

新チューブの表記。ETRTOはないですが、表記ミスでもなさそう。

まぁ特によれることもなくすんなりタイヤに収まったので(サイズが同じなので当たり前だけど)、これでしばらく様子を見ることにします。・・・というか、そもそも最初に入っていた純正チューブが小さすぎなのでは?

あとは自転車と同じ手順でチューブを交換し、車輪をフレームに戻して完了です。軽く試乗しましたが、とりあえず問題なし。帰宅後、マンション内の映えスポット(笑)で記念撮影しておきました。





0 件のコメント:

コメントを投稿