2023/06/01

【廃線跡】日本大学CSTミュージアムでの常設展示が始まりました

SNSで知り合った仲間と立ち上げた「お茶の水橋都電レール保存会」。お茶の水橋のアスファルトの下で眠っていた都電のレール・枕木・敷石などがお茶の水橋の補強工事で撤去されることになり、当保存会ではこれらの貴重な遺構の嫁ぎ先を見つけるべく、所有者である千代田区と共にさまざまな博物館や学校とコンタクトを続けてきました。

今般、そのうちのひとつである日本大学より、船橋キャンパスにある日本大学CSTミュージアム(理工学部科学技術史料センター)での常設展示についてご連絡をいただき、主要メンバーで見学に行ってきました。

・・・て、ええっ?

なんと、お茶の水橋から撤去した際にレール・枕木・敷石の配置を精細に記録し、これを忠実に再現したとのこと。ここまでやるか?恐るべし、プロの研究者!!


屋外展示なので、触っても踏んでも何してもOK。
・・・と聞いて早速群がる怪しげな集団(笑)




もちろん私もしっかり頬ずりしておきました(笑)

屋内にも解説とともに貴重なレールを展示していただいています。


このCSTミュージアムは大学の施設ですが、誰でも無料で入場・見学可能です。
詳細は保存会の公式サイトにアップしました。ぜひ一度足を運んでみてください。








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