6/22(日)から入院していたゲレンデ。
ファンベルトが切れたことに気付かず、さらにそこから数キロほど走行してしまったことが原因で、オーバーヒートによりラジエーターもダメージを受けており、かなりの大手術になってしまいましたが、7/29(日)・・・1ヶ月ぶりに無事退院しました。
下の写真で真ん中に見えているのがダブルプーリー。その名の通り2本のベルトがかかるプーリーで、太いスーパーチャージャーベルトの右側(奥側)にかかっているはずのファンベルトが・・・ない!下で絡まっちゃってます。
下は7/11、修理途中のエンジン。左下に見えているダブルプーリーは交換され、奥側のプーリーにはファンベルトも掛け直されています。手前のスーパーチャージャーベルトが、右側に見える大きなスーパーチャージャープーリーを回し、スーパーチャージャーが駆動する仕組みです。今回はスーパーチャージャーベルト、および真ん中に見えているテンショナーも交換となりました。
もらい画像ですが、ファンベルトの駆動系はこちら。No.6がダブルプーリー。この画像ではスーパーチャージャーベルトがかかっていませんが、ダブルプーリーの右上がスーパーチャージャーベルトテンショナー、さらにその右がスーパーチャージャープーリーとなります。
ラジエーターはこの通り、冷却水ダダ漏れ(笑)
漏れていたのは、2枚あるうちの後ろ側、シルバーのラジエーターです。
とにもかくにも元気になって戻ってきたGクラス。良かった・・・。
12月の車検費用68万円に続き、今回の修理費用が55万円。かえるちゃんもクラッチ修理、電動ファン&オイルキャッチャー取り付けで32万円と、このところ高額の出費が続いています。皆さんもファンベルト切れにはくれぐれもご注意を。切れる前に交換していればこんな額にはならなかったはず・・・。
前回も書きましたが、過去の整備記録によればファンベルトの交換は
1回目のファンベルト交換 2010/12/01 071,904km
2回目のファンベルト交換 2025/06/22 198,033km
でしたので、我が家のゲレンデは14年6ヶ月、126,029kmでファンベルトが切れた、ということになります。ご参考になれば幸いです。
修理内容と費用の詳細は「整備&カスタムの全記録」をご覧ください。
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